水戸市が、物価高騰対策として水道の基本料金を2か月分免除する。対象は市の上下水道局と直接給水契約を結ぶ一般家庭・事業者で、官公庁を除く約14万7000件。特別な手続きは不要で、自動的に免除される。
免除されるのは「基本料金」の2か月分
免除の対象は水道の基本料金分。検針の周期によって、免除される請求分が分かれる。
- 奇数月検針の世帯:令和8年7月請求分
- 偶数月検針の世帯:令和8年8月請求分
- 毎月検針の世帯:令和8年7月・8月請求分
免除されるのは基本料金であり、使用水量が基本水量(口径13〜25mmの場合は12立方メートル)を超えた分の従量料金は通常どおりかかる。減免額は口径によって異なる。
手続きは不要
対象世帯は申請などの手続きをしなくても、検針票・納入通知書に免除が反映される。自分の検針が奇数月か偶数月か毎月かは、手元の検針票(使用水量のお知らせ)で確認できる。
財源は国の交付金
財源は国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金。市は事業費を約3億7000万円と見込む。エネルギーや食料品の価格高騰が続くなかで、全世帯の負担を一律に軽くする狙い。
水戸市の物価高騰対策では、このほかにプレミアム付商品券も実施されている。商品券の内容と購入方法は水戸市プレミアム付商品券の記事にまとめている。
問い合わせ
制度の詳細や自分の対象請求分については、水戸市上下水道局へ。最新情報は市公式サイトで確認を。