秋のひたちなかといえば、国営ひたち海浜公園の「みはらしの丘」を真っ赤に染めるコキアですよね!丸くてもふもふした姿が、丘いっぱいに広がる光景は圧巻です。ネモフィラの青い春と並んで、この公園がいちばん賑わう季節なんですよ。この記事では、コキアをいちばんきれいなタイミングで、混雑を避けて見るコツをまとめました。
コキアは「緑→紅葉→黄金」と色が変わる
コキアのすごいところは、時期によって色がまるっきり変わることなんです。ここを知っておくと、いつ行くかを決めやすいですよ。
夏(8〜9月)は鮮やかな緑。まんまるの緑のコキアが並ぶ様子も、これはこれでかわいいんです。10月に入ると、緑から赤へと色が移り変わり、みはらしの丘全体が燃えるような真っ赤に染まります。これが世間でいう「コキアの見頃」。そして紅葉のピークを過ぎると、今度は黄金色〜ベージュに枯れていきます。この枯れ姿もまた、しっとりして味わい深いんですよ。
つまり「真っ赤なコキア」を狙うなら10月中旬〜下旬。ただ、色づきはその年の気温しだいで前後します。出かける前に、公式サイトの開花状況(見頃情報)を必ずチェックしてくださいね。
入園料は秋の見頃期だけ高くなる
ここは間違えやすいので、はっきり書いておきますね。国営ひたち海浜公園の通常の入園料は大人(高校生以上)450円、シルバー(65歳以上)210円、中学生以下は無料です。
ところが春のネモフィラと秋のコキアの見頃期だけは「季節料金」350円が加算されて、大人は800円になります。秋季の対象は例年10月のうち約20日間。花畑の充実や臨時案内所の設置など、受け入れ体制を強化する期間なんです。年間パスポートを持っている人は、この期間も追加料金なしで入れます。
駐車場は普通車600円、二輪車300円、大型車1,800円です。
混雑を避けるなら朝いちか夕方
コキアの見頃の土日は、この公園がいちばん混む時期です。朝の開園直後か、夕方の遅い時間が比較的動きやすいですよ。日中は駐車場も入園ゲートも並びます。
駐車場は西・南・海浜口の3か所があって、みはらしの丘にいちばん近いのは西駐車場です。ただ人気の駐車場から埋まるので、混雑時は素直に空いている駐車場に停めて、園内を歩くほうが早いこともあります。園内はとにかく広い(東京ドーム約47個分!)ので、歩きやすい靴で行くのがおすすめです。
コキアの見頃期にはライトアップが実施される年もあります。夕暮れから夜にかけて、ライトに照らされたコキアはまた違った幻想的な表情になります。実施の有無・期間は年によって変わるので、これも公式で確認してくださいね。
ネモフィラの日程・ほかの花とあわせて
「結局ネモフィラとコキア、それぞれいつが見頃なの?」を年間でまとめたのがひたち海浜公園 花カレンダー保存版です。春のネモフィラや夏のヒマワリの時期も一覧にしてあるので、旅の計画にはこちらもあわせてどうぞ。
コキアを見た日は、ひたちなか周辺で一日組み立てられます。海鮮なら那珂湊おさかな市場、公園とセットで回るならひたちなか日帰り観光モデルコースが便利ですよ。