那珂湊を海鮮だけで終わらせたくない人に見てほしいのが、那珂湊反射炉跡です。幕末、水戸藩が鉄製大砲の鋳造を計画したときに建設された反射炉の跡で、現在は復元された姿を見ることができます。
ひたちなか市の文化財ページでは、反射炉は大砲鋳造に必要な大量の鉄を溶かす炉で、オランダの技術書や先行した諸藩に学んで建設されたと紹介されています。水戸藩の幕末史を、那珂湊側から見る入口になる場所です。
那珂湊駅から歩ける歴史スポット
観光いばらきでは、所在地はひたちなか市栄町1-10、あづまが丘公園内。湊線那珂湊駅から徒歩15分、車ならひたちなかICから約10分、料金は無料と案内されています。市場の前後に短く寄ると、港町の歴史が少し立体的になります。
海鮮を食べるだけの那珂湊から一歩進んで、水戸藩が海防に向き合った時代まで見えるのがこの史跡の面白さです。見学時間は長くなくても、旅の密度が上がります。
所在地:ひたちなか市栄町1-10(あづまが丘公園内)
アクセス:那珂湊駅から徒歩約15分
料金:無料
見どころ:復元された反射炉跡
公式:ひたちなか市