水戸市内原町の内原郷土史義勇軍資料館は、静かに時間を取って訪ねたい資料館だよ。水戸市の案内によると、旧内原町の歴史・民俗と、満蒙開拓青少年義勇軍内原訓練所の史実を後世に伝えるため、関連資料を収集・保存・展示している博物館なんだ。平成15年2月1日に開館し、外観は義勇軍の宿舎だった「日輪兵舎」をモチーフにした丸い屋根が特徴になっている。
所在地は水戸市内原町1497-16。開館時間は9時から16時45分、休館日は月曜日と年末年始で、月曜日が祝祭日の場合は火曜日が休館。入場料は無料、駐車場は8台と案内されている。派手な観光施設ではないが、無料で見られる展示の重みは大きい。内原の土地に、なぜこの資料館があるのかを知る場所だな。
展示は郷土史ゾーン、義勇軍ゾーン、交流ゾーンの3つで構成されている。考古遺物や民具、年表、地図、義勇軍関連の実物資料やパネル、模型などを通じて、地域の歴史と戦時期の記憶をたどれる。敷地内には復元日輪舎もあり、建物の形から当時の生活空間を想像できるのが印象的だ。
自習や調べものに使える図書閲覧コーナーもあり、利用可能時間は9時から16時45分、最大18席、コンセントと照明完備と案内されている。ただしフリーWi-Fiはない。水戸駅周辺の華やかな観光とは違うが、地域を深く知るならこういう場所を外しちゃいけない。内原駅周辺を歩く日や、歴史館・弘道館を見た後にもう一歩深めたい日に向いているぞ。
Photo: Abasaa / Wikimedia Commons (Public Domain)