ひたちなか市勝田に本店を構える「サザコーヒー」。茨城を拠点に17店舗を展開する、県を代表する自家焙煎コーヒー店だ。始まりは1969年。鈴木誉志男氏が、勝田の劇場の一角に7坪・15席の「珈琲店 且座(さざ)」を開いたのが原点である。
淹れ方はネルドリップ。中南米の契約農園から直接買い付けた豆を、80〜90度の湯で、豆に合わせて一杯ずつ落とす。本店は太い梁と大きな窓のある落ち着いた造りで、テラス席もある。
看板のひとつが「将軍珈琲」。2004年、徳川慶喜がフランス公使らにふるまったコーヒーを、慶喜家4代当主・徳川慶朝氏とともに再現し、商品化した一杯だ。水戸ゆかりの徳川家の名を冠する。さらにサザは、世界最高級とされるパナマ・ゲイシャを「ベストオブパナマ」の競りで毎年のように落札してきた。最高級の豆を扱う店としても知られる。
本店の所在地はひたちなか市共栄町8-18。JR勝田駅から徒歩8分。営業は10時〜20時(ラストオーダー19時)、年中無休。駐車場あり。ひたち海浜公園や那珂湊へ向かう前後の一服に向く。
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